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シエスタホリデイ
IMG_0331.jpg
といえば聞えはいいけど、

そうなのよ、寝ちゃったのよね、たまの休みを。
シエスタといえないほどぐっすりと、
爆睡。

起きたらよる。

でも不思議な夢をみたので、まぁ映画を見に行ったようなもんだね☆ということにしました。

なので今日はゆめ日記を書きます。


ながいよ。


その、普通のより少しだけ広いエレベーターはゆっくりとワイヤーにぶら下がりながら下っているようだ。
少しだけ広い以外はどこにでもあるような何の変哲もないエレベーター、灰色の金属の壁と天井で、灰色のリノリウムの床。かっこいいとかそんな感じとはかけ離れていて、いかに効率的に、いかに事務的に、いかに合理的に、人間を上下で移動させるかという事しか考えられないで作られたエレベーター、それは、学校の職員室の灰色の金属でできたあのなんの飾りもない先生の机みたいな感じと似ている。無機質な金属でしかも明るい色のではない灰色なのに、長く使われて来ただろうそれらには、新品のあのよそよそしい感じは消えて、だんだんと年をとって、少しずつ日焼けして、使い古されて角がだんだんとれていって、乗っていて少しだけ落ち着く感じをたたえていた。

乗っているのは多分20人くらい。その20人は窮屈ではないけれど、ゆったりともしないくらいの自分のまわりのひとがもう少し離れてくれればなぁとゆうような距離でそれぞれ立っている。

なんで私はこのエレベーターに乗っているのだろう。理由ははっきりとはわからないけど、別にだから不安だということもない。何か本当は本当の理由を知っているような感じがする。

そんな事を考えているうちにもエレベーターはゆっくりと下っていく。


どこかのビルのなかのエレベーターなのか、どこかのショッピングセンターのエレベーターなのか、病院、空港、図書館・・・

「もうあと5分としないうちに着きます。」
「そうだね。」
30代だと思われる2人の男が私の左斜め前で話をしている。

5分とはまたずいぶんとゆっくりと下っている。

一人は30代前半で背が高くやせていて、自信なさげに背を猫のように曲げ、水色の細い縦縞の入った白いパジャマを着ている。
もう一人は30代後半、中肉中背で、ジャケットは羽織っていないけど白い綿のシャツと灰色のパンツという一般的なサラリーマンのスーツ姿の男。

「少し暑いですね。」
「そうだね」
「あの件はうまくいきましたか。」
「そうだね。」
「そうですか、それはよかったです。」
小さな声で疲れたようにパジャマ姿の男がスーツの男に話しかけている。
スーツ姿の男は、落ち着いた、深いすこしかすれた声で’そうだね。’とだけ相槌をうっている。

「ようやくというところです。」
「そうだね。」
「僕はようやくであるのですが、またなぜ先輩もこのエレベーターに乗っているのですか。」
「そうだね。」
パジャマ姿の男がスーツ姿の男を先輩と呼んだことで、この2人はきっとどこかの会社の先輩後輩なのだろうなと勝手に思った。

しばらくの沈黙の後に先輩が口を開いた。
「このエレベーターが着くまでに言わなくちゃいけないことがあるんだ。」
「なんですか。」
「簡潔に言おう。
君はこのエレベータから降りられない。」

あぁそうなのか、パジャマの男はこのエレベーターから降りられないのか。

「なにを言っているのですか。私は降りますよ。ようやくこのエレベーターに乗れたのですから。そして、聞いたことがありません。このエレベーターから降りられないなんていう話は。どこでも聞いたことがありませんよ。」
「そうだね。でも、やはり君は降りられない。」
「降りられる。」
「降りられない。」

パジャマの男は額に汗をかいて、おどおどしながら話す。

「ようやく死ねるのです。私はもう生きていくのは充分なのです。」
「そうだね。」

「そうだね。でも君は降りられない。君は自分で自分を死なせたとき、つまり自殺だけど、
自殺したときにためらったんだよ。どういった方法で君が命を絶とうとしたのかは僕にはわからないけど、どんな方法にせよ、きみはためらった。君は病院の手術室でもう少しで命をとりとめて、2~3日後には意識を取り戻す。」

「そんなはずはありません。」

「着いてみればわかることさ。」

「そんなはずはありません。僕は降ります。降りたいのです。」


チン。エレベーターは知らせの短い電子音を立てて止まる。
扉が開く。みんなが外に下りるなかに混じって私も降りる。

やはりパジャマ姿の男は降りられない。

別にその人だけに見えないついたてがあるわけでもなく、彼が一歩を踏み出せばきっと何からも、誰からも邪魔されずにエレベーターの外にでられそうなのに、なぜだかやはりすごく強いちからで彼はエレベーターから降りられない。

「またすぐに降りにきます。」心底エレベーターから降りたそうにパジャマの男は先輩にむかって涙を流しながら言った。

「そうだね。」


スーツの男がパジャマの男にそう言うと静かに扉はしまり、エレベーターはまたワイヤーにつるされながら、パジャマの男だけを乗せ上っていった。








みたいな感じの夢でした。

別にこわい感じはせんやったよ。
久々ゆめみたなー。
変なゆめー
でもなんか夢にしては脈絡があるなぁと思ってこりゃ覚えとこうと思って書いてみました。
小説家ってすごいんだなって思いました。

起きたらおかあさんが近所の人からもらった大量のイチゴをなべでグツグツイチゴジャムを作ってました。あの甘ったるいイチゴのにおいってしあわせね。

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【2009/05/17 23:56】 お知らせと日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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